とちぎテレビ放映
2007年05月15日(火) 
ルワンダ人女性が平和と教育の必要性訴え
 宇都宮市で15日、1994年の激しい内戦を生き延びたルワンダの女性が平和や教育について講演した。この講演会は、開倫ユネスコ協会が「人間の安全保障」について考えようと開いたもので、講師はルワンダ人のカンベンガ・マリールイズさん。マリールイズさんは、1993年に青年海外協力隊の現地協力者として福島県で学んだ。しかし、帰国した94年に3カ月で100万人が殺されたとされる内戦に巻き込まれ、旧ザイールに逃れた。現在は、ルワンダに学校を建設する運動に取り組んでいる。マリールイズさんは「ルワンダでは中学に進めるのはわずか10%、日本人は義務教育を等しく受けられる幸せを知って欲しい」と述べた。また、「世界にはあすの命の保障がない人もいる中、30年ローンを組める日本は平和であることを理解し、感じて欲しい」と訴えた。