「平和の鐘を鳴らそう」運動について
2005年8月15日正午
 
開倫ユネスコ協会   
会長 
林 明夫
 
@2000年、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が提唱し国連が定めた「平和の文化国際年」は、戦争や争いがない21世紀をつくっていくために私たち一人ひとりができることから行動していくことを呼びかけました。さらに2001年から始まった「世界の子どもたちのための平和の文化と非暴力の国際10年」は、これからの世界を担う子どもたちに地球環境までも含む全ての暴力の否定から平和をつくっていこうと呼びかけています。
A日本のユネスコ協会連盟は、国際年の意義を広く伝え、人々の心の中にある“平和の祈りと願い”を大きな力へと結集していくために、「わたしの平和宣言」署名キャンペーンと「平和の鐘(かね・おと)を鳴らそう!」を継続して実施しています。
B開倫ユネスコ協会では、ユネスコ憲章の前文「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心に平和のとりでを築かねばならない」の趣旨を理解し、「人間の安全保障」の促進を基本理念に、人種、民族、宗教、文化の違いによって起こる個々人の心に目を向け、活動をしています。平和への祈りを込め「平和の鐘を鳴らそう!」キャンペーンにご協力をお願いしております。
C日本でも、青少年の犯罪や学校内での凄惨な事件が相次いで報道されていますが、このような社会に対し、皆によって“平和への祈りと願い”を地域社会に広げていこうというのが『平和の鐘を鳴らそう!』という運動です。開倫ユネスコ協会でも、この運動を社会に積極的に呼びかけて、大きな力へと集結できるような役割を担っていきたいと思っています。
D『平和の鐘を鳴らそう!』は8月15日(日)正午に“平和への祈りと願い”を込めて、地域の寺院等の鐘を鳴らしたり、音を出して平和を呼びかけるという運動です。全国一斉に平和の鐘を鳴らし、一人でも多くの方に平和を呼びかけていただきたいのです。
 この運動に参加される方々の音のパフォーマンスこそが、平和の文化を創造する運動であると信じ、一人でも多くの皆様のご参加をお願い申し上げます。