H19年7月14日
CRTニュース「童話大賞表彰式
 
 
 子どもたちの心を豊かにしようと、毎年恒例の童話大賞コンクールが開かれ、今日、優秀賞などの入選作品が公表されました。
 このコンクールは、足利市の開倫ユネスコ協会が主催して開いているもので、今回で12回目を迎え、今年は、全国から200編の応募がありました。
 今日は、宇都宮市のとちぎ国際交流センターを会場にして、作品の発表と表彰式が行われました。その結果、優秀賞には、千葉県の鎌ヶ谷市立中部(かまがやしりつちゅうぶ)小学校4年の大森直樹(おおもりなおき)さんの作品が選ばれました。また、足利市の毛野南(けのみなみ)小学校5年の小沼奈緒子(こぬまなおこ)さんの作品など、28点が入選などの特別賞に輝きました。
 会場では、表彰式が行われた後、朗読ボランティアグループのメンバーらによってそれぞれの作品が発表されました。
 
 優秀賞の大森直樹さんは、喜びを次のように話しています。
「主人公のたいちが、友達がいないんだけど、おばあさんの魔法で友達を作っていくというお話。テレビのアニメで「ゼンマイ侍」っていうのがあって、善をほどこしてゼンマイを巻くってお話を見たので、それを元にして作った。とても嬉しい。」
 
 また、今回、コンクールの審査委員長を務めた作家の馬里(まり)邑(むら)れいさんは、作品の感想などを次のように話しています。
「想像力にもたけていますし、分野がバラエティーに富んでいましたし、これだけの人達が200本近くも書いてくれるということは、創作意欲もまだまだ子どもたちには表現したいっていうのは、大人より子どもの方が多いですから、そういうのを表現する力もあると思いますので、これからもどんどん書き慣れていって、やっぱり感動しないと書けないですから、皆さんいろんなことにいっぱい感動して、それには大人の人たちが感動してみせることも必要だなって思います。」
 
 開倫ユネスコ協会では、毎年童話コンクールを開いており、この経験をこれからの活動に活かしてもらいたいとしています。